早稲田の英語科目は良かった

以前から何度か宣伝してますが、早稲田の英語の授業はかなり良質だと思います(理工1,2年の英語以外はね)。周りの帰国子女や(語学)留学経験者もそう言う人が多いし、実際結構な割合でオープン科目の英語を取っている人がいます。そう言う人が英語の授業を取るのは、僕のように海外に行っていたのに中途半端にしか話せない人が話す力を付けたいという理由だったり、10年以上アメリカで暮らしてたけど英語力が落ちないように定期的に英語に触れていたいという理由などだったり。なので、Tutorial Englishの準上級以上を取ると高確率で帰国子女と同じクラスに入ると思います。良い修行になります。

早稲田に入ったなら、Tutorial Englishは確実に取るべき。この授業は最大4人+先生で、週2回x10週にわたって行われる凄い授業です。これで4万円というのは破格。ただし、いきなり上級を取ると二度と受講できなくなるので注意。再受講したい場合はわざと単位を落とすしかありませんが、授業が楽しいのでそれも困難です。それにしても、4人しか生徒がいないのに高確率で帰国子女と同じクラスになるのは、数少ない早稲田の利点の一つですね。

他のオープンの英語科目もかなり良いものが多いです。でも、理工の4年生には(後期は特に)きついものも多いので、できたら2,3年の時に取ると良いです。今年受講した人は、自分を含めてほぼ全員なにかしらドロップアウトしてますw 大学4年目は、大学に入ってから一番得られるものが増える時期なので、楽しいけどしんどいよ!

オープン科目はしんどいという理工の人でも、3年から取れるようになる英語の科目を取るという選択肢があります。基本的に英語的な意味でやる気のある人しか取らないので、かなり良い具合になっています。

という訳で、良い英語科目が沢山あるので取ろうね!